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LINEチャットボットの作り方|標準の応答設定とAI連携を分けて始める

LINEチャットボットの作り方|標準の応答設定とAI連携を分けて始める

LINEチャットボットの作り方は、あらかじめ用意した文章を返す方法と、外部のAIやサービスで回答を作る方法に分かれます。簡単な自動返信を作りたいだけなら、最初からプログラム開発やMessaging APIの設定が必要とは限りません。

まず一つのFAQを返す仕組みを作り、言い換えや追加質問へ対応したくなった段階で、AI連携を検討しましょう。この記事では、二つの作成ルートを分けて説明します。

どの方法で作るかを決める

テキストの会話を表示したスマートフォンを持つ手
イメージ画像 Photo by Brett Wharton / Unsplash
作成ルート向いている案内準備するもの
標準の応答メッセージ決まったキーワードへの返答や共通の案内LINE公式アカウントと回答文
外部ツールで作る選択肢の分岐、自由文の質問、FAQを使うAI回答対応サービスの契約と連携設定
自社で開発する独自の業務処理やシステムとの連携受信サーバー、回答処理、保守体制

「LINEで受け答えする」ことと、「自社情報を生成AIが参照して文章を作る」ことは別の機能です。外部ツールでも、希望する回答方式やLINE連携が含まれるかを個別に確認してください。

ルートA:標準のキーワード応答を作る

ノートパソコンを囲んで意見を交わす人たち
イメージ画像 Photo by Headway / Unsplash

使用するLINE公式アカウントの管理権限を確認し、Official Account Managerで応答メッセージを設定します。公式マニュアルでは、キーワード応答と一律応答が案内されています。

  1. 質問を選ぶ:まず営業時間やアクセスなど、答えが変わりにくい一つの質問を決める。
  2. 応答を作る:管理用タイトル、応答タイプ、キーワード、返答する文章を設定する。
  3. 案内先を加える:詳細が必要なら、現在の公式ページのURLを含める。
  4. 応答設定を確認する:応答メッセージを送れる設定と、作成した応答の利用状態を確認する。
  5. LINEから送信する:テスト用の利用者として友だち追加し、質問して確認する。

キーワード応答は、登録したキーワードと完全一致するメッセージを対象とします。例えば「営業時間」を登録した場合、「営業時間を教えて」という文章でも同じ応答になるとは限りません。表記の違いを試し、利用者にどの言葉を入力してもらうかも案内しましょう。

回答できない場合の一律応答には、問い合わせ先や対応時間を載せる方法があります。同じ文章が繰り返されて利用者が行き止まりにならないよう、次に使える窓口を用意してください。

法人プラン 月額19,800円〜(税別・税込21,780円〜)

次の一歩は、接客の体験から。

自社のサービスやよくある質問を、キャラクターが案内するピタリー。どんな接客ができるのか、利用ページでご覧ください。

ピタリーの接客イメージを見るピタリーの導入を相談する

趣味・創作向けのホビープランは月額980円〜(税別・税込1,078円〜)。機能・利用条件は登録画面でご確認ください。

ルートB:自由文の質問をAIへつなぐ

黒い背景に浮かぶ白い人型ロボットの3Dイメージ
イメージ画像 Photo by Gabriele Malaspina / Unsplash

自由な言い方への対応や、登録資料を基にした説明が必要なら、外部サービスや自社のボットサーバーを使う構成を検討します。利用者からのメッセージを受信し、回答を作ってLINEへ返す仕組みです。

  1. LINE公式アカウントでMessaging APIを有効にし、チャネルを確認する。
  2. 連携先が求める認証情報とWebhookを、公式手順に沿って設定する。
  3. AI側へ役割、口調、FAQ、回答対象外の条件を登録する。
  4. 既存の自動返信やスタッフ返信と、どちらが返答するか整理する。
  5. 実際のLINE画面で、受信・回答・リンク遷移を確認する。

現行のLINE Developersの開始手順では、Official Account ManagerからMessaging APIを有効にします。過去のコードや古い画面名を流用する前に、利用中のサービスの現在の手順を確認しましょう。

公開前に試したい質問

ヘッドセットを着けてパソコンに向かうサポート担当者
イメージ画像 Photo by Vagaro / Unsplash
試す内容見たい点
登録した質問そのもの意図した回答が届くか
短い言葉や言い換え対応できる範囲と、対象外の案内
回答にない価格や例外AIが条件を作らないか
質問の後にリンクを押す必要な情報や相談先へ進めるか
スタッフへ相談したいという入力実際に使える連絡方法が示されるか

返信が来ない場合は、回答文だけを直す前に、アカウント、応答の利用状態、Webhook、接続エラーを順に確認します。外部サービスの設定変更後は、プレビューとLINE上の両方で再確認してください。

公開後に更新できる形で残す

木製の机に開いたノートとペン
イメージ画像 Photo by Gabriel Cox / Unsplash

FAQの元情報、最終確認日、更新担当を一覧にします。営業時間や商品情報が変わったら、元ページだけでなく応答の内容も直します。設定した人しか分からない状態を避け、権限の引き継ぎと連携の停止方法も記録しておきましょう。

キャラクターによる接客を加えたい場合は、ピタリーの利用ページで、FAQや指示内容の設定、LINE連携の使い方を確認できます。すべてを自作するか迷っている方も、必要な回答と利用場面を整理してから比較してみてください。

参考情報

参考資料・関連情報

執筆・編集:aivy / 最終確認:2026.10.23

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